あまの眼科クリニックのブログ
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診療時間中とは、またひと味違った(?)私たちが垣間見えるかもexclamation&question

(12/28)わたしの“趣味”
(12/14)わたしの“趣味”
(11/30)『網膜の病気』のお話
(11/16)乾燥肌の予防は、日常生活の見直しから!
(11/09)『患者さんの声』をご紹介します!

2021年08月03日

あまの眼科 9周年アンケート

あまの眼科クリニックは、この5月11日に開院9周年を迎えました!
ご来院いただく患者さんおひとりおひとりにご支援いただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!

これから10年目の年を迎えるにあたり、より良いクリニック、
「愛され、親しまれ、信頼されるクリニック」を目指すために
ご来院いただく皆さまにアンケートをお願い致しました。

お寄せいただいた患者さんの声を紹介したいと思います!


Q.院長、スタッフに対して何か思ったこと、
感じたことはありますか?

ちゃんと目の状態を良くしてから次へと親切にして頂き、初めて受診しましたが、とても良かったです。
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いくつも症状がある場合、一度に全てを治そうと同時に治療を行ってしまうとかえって悪くなることもございます。
そのかわり、来院していただく回数は増えてしまいますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。


院長先生をはじめ、スタッフの皆様もとても感じがよく、いつもていねいに対応して下さり、感謝しております。

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posted by あまの眼科 at 09:00| 患者さんの声 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月20日

わたしの“趣味”

こんにちは!看護師の赤星です!

私の趣味。今は2つあります。

1つは、2015年から始めたファミリーキャンプです。急にパパが「キャンプする!」と言い出し、パーッと買ってから土日で、毎月のように行っていました。
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2018年に子供が増えてからも
行っていましたが、
今はコロナの影響で
行けていなくて…

とてもうずうずしています(笑)
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家のありがたみが本当に分かるし、何より家族で
いろんなことを喋りながら、トランプやゲームを
する時間は本当に楽しい💛💛
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もう1つは、何といってもお酒です💛

ずーっとビールを呑んでいたのですが、
友達のおススメで
レモンサワーに変更してみたら・・・
これがまた最高に旨いっっっ!!!

1日に3〜4本を毎日呑んでいます。
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これが毎日の楽しみです☆
posted by あまの眼科 at 10:00| スタッフリレーコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月16日

夏の出来事

こんにちは!検査員の落合です。

今年もそろそろ夏本番が近づいてきましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

この間、ちょっとした衝撃的な出来事がありました。
外に出ようとした時、暑いからサンダルを履こう…としたところで気が付いたんです。
毎年塗っているペディキュア(足のネイル)がまだだったことに

例年ならもっと早くから塗っていたのですが、それだけサンダルを履いてお出掛けする機会がなかったということですね。
家にいるのはいいですが、たまには張り切っておしゃれもしないとなあと思いました

皆さんも、上手に息抜きしながらこの夏をお過ごしくださいね

posted by あまの眼科 at 09:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月13日

わたしの“趣味”

こんにちは!受付の豊泉です。

私の趣味は、猫と遊ぶことです。

我が家には、今年8歳になる猫がいます。
名前を「おりんちゃん」といいます。

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女の子で、おっとりしていますが、
気の強いおてんばなところもあり、
高いところに登るのが大好きです。

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しかし、怖くて自力で
降りることができないため、
しばらくすると、か弱い声で
助けを求めてきます。
それなら、はじめから
登らなければ良いのに、
と思うのですが・・・

もう一つ、好きな遊びは、ネズミのおもちゃを
追いかけることです。

今まで数々のおもちゃを買ってきましたが、
大抵すぐに飽きてしまい、今はこのおもちゃ以外
ほとんど買わなくなってしまいました。

若いころのように全力疾走で追いかけることは
少なくなりましたが、写真のように、ドアの隙間など
から狙って手を出してくるのが楽しいようです。

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人間の年齢でいうと、もうそろそろおばあちゃんと
言って良いかもしれませんが、遊んでくれる間は
一緒に楽しみたいと思います。
posted by あまの眼科 at 10:00| スタッフリレーコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月06日

知っておきたい目の病気の基礎知識 その17『緑内障』のお話

人が得る情報の8割は、視覚を通して得ているものと言われています。大切な目だからこそ、日頃から『目の点検』を欠かさずにいたいものです。

不具合がないと、「見えて当たり前」と思いがちですが、加齢とともに目の病気を患うリスクは高まります。

この医院新聞を通じて「目の病気」について、一緒に考えてみたいと思います。今回は、目の病気の中でも特によく知っておいてほしい『緑内障』のお話です。

◆ 緑内障とは?

緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こる、目の病気です。
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視野(見える範囲)が狭くなる病気で、治療が遅れてしまうと失明に至ることもあります。

視野が狭くなる症状は少しずつ進行します。そのため、見える範囲も少しずつ狭くなっていきます。

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(画像出典:参天製薬さんのホームページ)

その進行は非常にゆっくりであり、また両方の目の症状が同時に進行することはかなり珍しいため、病気がかなり進行するまで自覚症状がほとんどありません。

そのため、緑内障に気づかず、自覚症状が現れたときにはかなり病気が進行してしまっているというケースも少なくありません。

◆ 緑内障の治療

一度障害を受けた視神経は元には戻らないため、緑内障を完治させることはできません。

そのため、緑内障の治療は、視神経がダメージを受けてそれ以上視野が狭くならないようにしていく、進行予防のための処置が基本となります。

主に眼圧を下げる効果がある点眼薬を使い、進行を予防します。眼圧が適正にコントロールできているかを観察する必要があるため、定期的な検査も欠かせません。

点眼薬を使っても視野が欠けていく症状の進行が止まらない場合、外科的処置を行うこともあります。

◆ 早期発見・早期治療を!

今回お話したとおり「自覚症状に乏しい」ということが、緑内障という病気の最も怖いところ…

緑内障は中高年の方に起こる代表的な病気のひとつで、誰にでも起こり得る可能性があり、40歳以上の17人に1人が緑内障を発症していると言われています。

一方で、その90%以上の人たちが緑内障の治療を開始していないとも言われており、それだけ自覚症状に乏しい病気なのです。

そして、一度失った視野は元の状態には戻らないため、自覚症状が出る前に発見することが重要です。

ですから、40歳を過ぎたら何も症状は感じなくても、年に一度は眼科検診の受診をおすすめします。
posted by あまの眼科 at 09:00| 緑内障と白内障 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする