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2018年10月23日

「まぶたのけいれん」について


スマホやパソコンなど、目を酷使することが増えた現代人には「目の不調」を感じている方がたくさんいます。

ひと言で「目の不調」と表現していますが、現れる症状はさまざまですし、
「そうたいしたことはないだろう」と見過ごされているケースも少なくありません。

今回は「まぶたがピクピク痙攣(けいれん)する」症状について、一緒に確認していきましょう。

◆まぶたが痙攣する原因は?

まぶたの痙攣とは、目の周りの筋肉の瞼(まぶた)がピクピクすることです。
多くの場合は、
「突然まぶたもしくは目の周りがピクピクし始めて、しばらくするとおさまるものの、
しばらくするとまた繰り返す」というものです。

このような症状が、数日から数週間続くものを眼瞼(がんけん)ミオキニアと呼びます。

原因のひとつは、「疲れ」です。

スマホやパソコン、読書、テレビ、ゲーム、勉強などで目を長時間酷使することや
ドライアイ、睡眠不足などが原因となります。

もうひとつは、「ストレス」です。

顔面の神経は、ストレスが強くなると興奮し、不必要に筋肉を動かしてしまうために、
まぶたがピクピクしてしまうようです。

一時的なまぶたの痙攣であれば、疲れやストレスによるケースが多く、
疲れのサインだと考えて、あまり心配しすぎずに、まずはゆっくり休養することが大事です。

一方、目があけにくい、まばたきが思うようにできないなど、
症状が強いものは病気の可能性が疑われます。

例えば、眼瞼痙攣(がんけんけいれん)という病気があります。

まばたきやまぶたの開閉をコントロールしている脳神経にトラブルが生じ、
まぶたの痙攣や、まばたきがしづらい、目が開けにくいなどの症状が現れる病気です。

ドライアイと似た症状が出やすく、ドライアイと感じる方も多いようですが、
実際にはドライアイの患者さんの多くに眼瞼痙攣の症状がみられています。

まぶたの痙攣が一時的なものではなく、長く続いて止まらないようであれば、
病気の可能性も考えられるので、眼科にて検査することをオススメします。

◆目を休めてあげよう!

眼の痙攣を感じた場合には、まずは目の疲れやストレスを取り除くようにしてみましょう。

スマホやパソコンをよく見ている方は、定期的に目を休めてあげるようにしてあげましょう。

スマホやディスプレイとの適切な距離を保つことも大事です。

また、画面を集中して見てしまうと、まばたきを忘れてしまいがちになりますから、
意識的にまばたきをするように気をつけましょう。

遠くを見ることや目を動かしてあげることで、目の緊張を和らげてあげることも効果的です。

メガネやコンタクトレンズの度が合っていない場合にも、目は疲れやストレスを感じますので、
お使いの方は定期的に健診を受けるようにしてくださいね。

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2018年06月26日

「目の不調」はありませんか?〜異物感〜


スマホやパソコンなど、目を酷使することが増えた現代人には「目の不調」を感じている方がたくさんいます。

ひと言で「目の不調」と表現していますが、現れる症状はさまざまですし、
「そうたいしたことはないだろう」と見過ごされているケースも少なくありません。

今回は「目がゴロゴロする」とよく表現される「異物感」について確認していきましょう。


◆ゴロゴロした感じ…その原因は?

目がゴロゴロする…誰にでも一度ぐらいは、このような異物感を感じたことがあると思います。

目がゴロゴロするという異物感の原因は、大きく分けて2つあります。

ひとつは、実際に目の中に何かが入っていて異物感を引き起こしているケースです。

目の中にホコリやゴミ、まつ毛などが入ってしまうと異物感を感じますので、まずは鏡で異物などが入っていないか確認してみましょう。

異物を確認する場合は、下まぶたをあっかんべーの状態にして、まぶたの裏まで調べてみると良いでしょう。

異物がある場合、無理に手で取ろうとすると爪で角膜(黒目の部分)に傷をつけてしまう可能性があります。
目を洗うか、目薬で洗い流すようにしてください。

目にゴミなどが入っても、ほとんどの場合は涙で洗い流されます。

しばらくすると、いつの間にか異物感がなくなっていたということもよくあります。

もし異物がなかなか取れない、目薬で洗い流しても異物感が消えない場合には、すぐに眼科を受診してください。


◆異物じゃない!?ゴロゴロの原因は?

もうひとつは、目の中には何も入っていないのに異物感があるケースです。

実は、眼科に来院されて目の異物感を訴える患者さんの多くは、後者の「目の中に何も入っていないケース」が多いのです。

異物が無いのに異物感があると言うケースは、角膜(黒目の部分)に傷がついている可能性があります。

また、結膜炎などの目の炎症でもゴロゴロする感じがすることもありますし、目が乾燥する病気のドライアイでも異物感を感じる方がいます。

その他、目にゴロゴロした感じがする病気には、

・睫毛乱生(逆さまつ毛)

・眼瞼内反(まぶたが内側を向いている状態)

・アレルギー性結膜炎

などがあります。

また、コンタクトレンズを使用している方ほど、ドライアイや角膜の病気にかかりやすい傾向があります。

このように、目の中に異物はなくても目がゴロゴロすると感じる原因はたくさんあります。そして、それぞれの原因に適した治療が必要となるのです。

目のゴロゴロした感じがなかなかおさまらないときには、自己判断せずに、眼科を受診してくださいね!

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2018年06月12日

「花粉症」のお話


「目の不調と病気」シリーズ、

今回は「目がまぶしい」「光がまぶしい」と感じる症状を確認していきましょう。

◆まぶしく感じる…その原因は?

目は光をどのようにキャッチしているのでしょうか?

目に入る光の量は、瞳孔と虹彩(瞳孔のまわりにある茶色の部分)によって調節されています。

暗い場所では、虹彩が縮んで瞳孔を大きく開き、光の量を増やします。

一方で、明るい場所では、虹彩が伸びて瞳孔を小さくし、光の量を少なくします。

ですから、
暗い場所から急に明るい場所へ移動すると、強い光を受けてまぶしさを感じるのは自然なことです。

一方で、通常程度の光でまぶしさを感じるとしたら?

例えば、部屋の照明やテレビ、スマートフォンなどの光さえもまぶしく感じられるとしたら、
目の異常があるかも知れません。

さらに、目の痛みや不快感を伴うようなまぶしさの感じ方の場合には、
病気の症状が疑われますので、すぐに眼科を受診するようにしてください!

◆強いまぶしさを感じる病気は?

異常なまぶしさを感じる病気の例としては、次のような病気が考えられます。

・角膜炎、結膜炎
・ドライアイ
・ぶどう膜炎
・緑内障
・白内障

実は、多くの目の病気において「目がまぶしい」「光がまぶしい」という症状が現れます。

目の病気に現れる典型的な症状のひとつとも言えますので、
普段よりもまぶしく感じるな…と思った時には、眼科を受診したほうが良いということです。

特に、緑内障や白内障など、加齢が原因となる病気の症状として、まぶしさを訴える方がたくさんいます。

太陽の光はもちろん、車の運転中に対向車のライトが異常にまぶしく感じたなど、
日常生活において「あれ?」と感じる方が多いようです。

特に40歳を過ぎた方は、ちょっとまぶしく感じるぐらいたいしたことないだろう…と思わずに、
日常生活でいつもと違う感じがした場合は、眼科を受診しましょう!

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