あまの眼科クリニックのブログ
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(11/06)Q.目が乾いている感じがします・・・ドライアイでしょうか?
(11/05)秋ですね
(10/30)Q.眼圧が高いと言われました…緑内障でしょうか?

2018年11月06日

Q.目が乾いている感じがします・・・ドライアイでしょうか?


冬は空気が乾燥することもあり、
目の乾きを感じやすくなるという方も多くなる季節です。

ドライアイは、涙の出る量が減り、涙の中の油や粘液の性質が変わったせいで蒸発する涙が増え、
眼の表面に傷ができて痛みや異物感などの症状が出ます。

あなたの目がドライアイであるかどうかは、

・涙の量が十分に出ているか?

・涙の質が悪くないか?

・目の表面の粘膜にキズなどの障害があるか?

このような検査をすれば分かります。

いずれも眼科で簡単に行うことができる基本的な検査ですから、
一度検査を受けて目の乾きの原因を調べてみると良いでしょう。

ドライアイにもいくつかの原因があります。

また、いくつもの原因が複合して発生していることもあります。

そのため、適切な治療を行うためには、まず原因を正しく把握することが必要になります。

また、ドライアイは、必ずしも目が乾燥していることを自覚するものではなく、
むしろ乾燥を自覚していない場合のほうが多いものです。

乾燥感だけではなく、目の痛み、かゆみ、充血、異物感などの症状が現れますので、
そのような症状がある場合には、眼科できちんと検査を受けましょう。
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2018年10月30日

Q.眼圧が高いと言われました…緑内障でしょうか?


眼圧とは、眼球壁に包まれた眼球の内圧のことで、
すべての緑内障に大きく関与する重要な指標です。

統計的に求められた正常眼圧は、10〜21mmHgですが、
日本人の平均は14.5mmHgです。

眼圧は1日のうちでも測定時刻により値が変動しますし、
季節による変動もあります。

ですから、1回の測定値が持つ意味は限られており、
測定時刻や日を変えて、繰り返し測定することが重要です。

何度か測定をしたうえで、
視神経乳頭の緑内障性変化、視野異常などを総合的に判断して、緑内障と診断する必要があります。

また、強度近視(強い近視の方)、家族歴、循環障害の有無なども
緑内障に影響を与える要素と言われていますので、注意が必要でしょう。

眼圧が高くても、視神経や視野に異常がない場合には、高眼圧症として経過観察するケースもあります。
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2018年10月16日

眼科器械(設備)のご紹介

今回は、『眼軸長』の検査を紹介します。

眼軸長とは、眼の長さのことをあらわします。

無題.jpg

眼軸長一般的な眼軸長は24mmといわれており、
水晶体(カメラでいうレンズの部分)が同じの場合、
24mmよりも長いと近視、短いと遠視の傾向があります。

当院では2つの眼軸長を測定する器械があり、
白内障手術を行う前の検査として行っております。

こちらは視力検査台の近くに置いてある、
眼軸長検査の器械です。

無題.jpg1.jpg

中をのぞくと赤色の光が見えます。

検査時にはこの光を見ていただくだけで
すぐに眼軸長を測ることができます。

このように目に触れないで検査できるので、
患者さんに負担のかからない器械です。

無題.jpg1.jpg2.jpg

こちらの器械は処置室の中にありますので、
見たことのある方は少ないと思います。

先ほどの器械とは違い、
目に触れるタイプの眼軸長検査です。

白内障が進んでいて、
先ほどの器械では測定できない場合にこの器械を使って検査します。

目に触れるのはこの部分・・・
無題.jpg1.jpg2.jpg3.jpg
見た感じで怖いと思う方もいるとは思いますが、
検査の前に痛み止めの目薬をさしますので、
安心してくださいね。

同じ眼軸長を測る検査でも2つあることを知っていただけましたでしょうか?

もし機会がありましたら、ぜひ探してみてください。


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