あまの眼科クリニックのブログ
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2018年12月11日

Q.メガネ屋さんの検眼と眼科のメガネ処方って違うんですか?


眼科で行うメガネ処方は、
屈折(ピントが正常に合わない状態)、眼位(左右の眼球が向いている方向)、
病気や生活習慣などを総合しての視力矯正を考えます。

一方、メガネ屋さんの検眼は
メガネをかけた時の見え方(メガネをかけているご本人の見えている感覚)
で作ることが多い現状があります。

近視や乱視の過矯正や遠視の低矯正などの問題を考えれば眼科でのメガネ処方をお勧めしますし、
見え方の判断基準に乏しい学童期のお子さんは尚のことです。

では、大人のメガネ選び、
中でも老眼鏡ならより客観的な見え方の判断ができそうなものですから、
問題ないように思われるかも知れません。

しかしながら、年齢を重ねるともに現れる(加齢現象で避けづらい)目の病気は、
初期段階では自覚症状がほとんどない、またはまったく無自覚のものがほとんどです。

特に、緑内障は自覚症状に乏しい病気で、
検査をして偶然に見つかることが多い病気ですから、
やはり眼科できちんと検査することをお勧めします。
posted by あまの眼科 at 08:00| 眼のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月27日

『ドライアイ』ってどんな病気?


人が得る情報の8割は、視覚を通して得ているものと言われています。

大切な目だからこそ、日頃から『目の点検』を欠かさずにいたいものです。

不具合がないと、「見えて当たり前」と思いがちですが、加齢とともに目の病気を患うリスクは高まります。

「目の病気」について、一緒に考えてみたいと思います。今回は『ドライアイ』について、確認していきましょう。

◆ドライアイってどんな病気?

ドライアイとは、目を守るために欠かすことができない涙の量が不足したり、
涙のバランスが崩れたりすることによって、涙が均等に行き渡らなくなる病気です。

言い換えると、ドライアイは「涙」の病気と言えます。

涙は目の表面をおおい、目を守るバリアのようなはたらきがあり、次のような役割を果たしています。

・目の乾燥を予防する

・目に入った異物を洗い流す

・殺菌作用で微生物の侵入や感染を予防する

・目の表面の細胞に酸素や栄養を供給する

・目の表面の傷を治す

・鮮明に見えるように目の表面を滑らかにする

涙の量が足りなくなったり、涙の成分が変化したりすることで目の表面の細胞を傷つけてしまい、
目に不調を起こす病気がドライアイです。

具体的には、次のような症状が現れます。

□目が疲れる

□目がかゆい

□目が痛い

□目が重たい感じがする

□目ヤニが出る

□目が赤くなりやすい

□目がゴロゴロする

□なんとなく目に不快感がある

□理由もなく涙が出る

□目が乾いた感じがする

□ものがかすんで見える

□光をまぶしく感じることがある

これらのチェック項目に5つ以上該当するようであれば、ドライアイの可能性があります。

◆ドライアイの原因は?

コンタクトレンズの装用、パソコンやスマホなどデジタル機器の長時間使用、夜更かしなど、
目を酷使することがドライアイの原因となります。

また、エアコンの使用など乾燥した環境にいることや加齢もドライアイの原因になります。

意識的なまばたき、目を休ませることや加湿、涙の不足を補うための目薬など、
目の置かれている環境の改善を図ることが対策になります。

ドライアイは、2,200万人以上もの患者さんがいると推定されているにもかかわらず、
まだまだ病気としての認識が進んでいません。

ドライアイが進行すると、
視力低下や痛み、角膜上皮剥離(角膜が乾燥してはがれる病気)を発症してしまうこともあります。

少しでも異常を感じたら、眼科を受診してください!
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2018年11月06日

Q.目が乾いている感じがします・・・ドライアイでしょうか?


冬は空気が乾燥することもあり、
目の乾きを感じやすくなるという方も多くなる季節です。

ドライアイは、涙の出る量が減り、涙の中の油や粘液の性質が変わったせいで蒸発する涙が増え、
眼の表面に傷ができて痛みや異物感などの症状が出ます。

あなたの目がドライアイであるかどうかは、

・涙の量が十分に出ているか?

・涙の質が悪くないか?

・目の表面の粘膜にキズなどの障害があるか?

このような検査をすれば分かります。

いずれも眼科で簡単に行うことができる基本的な検査ですから、
一度検査を受けて目の乾きの原因を調べてみると良いでしょう。

ドライアイにもいくつかの原因があります。

また、いくつもの原因が複合して発生していることもあります。

そのため、適切な治療を行うためには、まず原因を正しく把握することが必要になります。

また、ドライアイは、必ずしも目が乾燥していることを自覚するものではなく、
むしろ乾燥を自覚していない場合のほうが多いものです。

乾燥感だけではなく、目の痛み、かゆみ、充血、異物感などの症状が現れますので、
そのような症状がある場合には、眼科できちんと検査を受けましょう。
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