シリーズで掲載している緑内障と白内障のお話、
本日は緑内障の治療法についてお話します。
● 緑内障の治療法
緑内障の治療は、眼圧を下げて病気の進行を止めていく
ことです。
正常眼圧緑内障であっても
眼圧をさらに下げることにより病気の進行を遅らせたり、止めることができます。
ただ、一度悪くなってしまった視神経は回復することはありませんし、
中にはどんなに手を尽くしても進行を止められない緑内障もあります。
しかし、早期に緑内障を発見できれば、
失明してしまう危険性はぐっと小さくなります。
緑内障の治療法は、緑内障のタイプと進行の状態により治療法が違ってきますが、
投薬・レーザー治療・手術の3つの方法があります。
@ 投薬(目薬)による治療
緑内障と診断された場合、最初は点眼や内服で治療を行っていくことがほとんどです。
点眼や内服によって、緑内障の進行を食い止めることが投薬による治療の目的です。
最初は1種類の投薬からスタートして、
それでも視野障害が進行する場合には2種類に、
それでも進行するなら3種類にします。
投薬治療を行っても視野障害が進行する場合には、
レーザー治療や手術などの治療方法を検討します。
ほとんどの患者さんは、
点眼のみの治療で進行を食い止めて、一生過ごしていくことができます。
しかしながら、
緑内障は時間が経つほど進行を食い止めることが難しくなってしまうので、
定期健診を受診して、早期発見と早期治療に努めてくださいね。
次回はレーザー治療と手術についてお話しますね。
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